中小の事業者にとって資金の悩みは大きい

今日は某商工会さんのご紹介で、新会社を作って新規事業を立ち上げる経営者の方と面談し、資金調達の課題についてアドバイスしました。主に金融機関目線での解説となり、「メイン銀行とサブ銀行は、それぞれ御社をこのように見ていますよ(たぶん)」とか「信用保証協会の担当者はこんな見方をしていると思いますよ」など、こんな感じで。

事業計画の内容から適切な運転資金額を算出して(電卓パチパチ)、「メイン行とサブ行」×「プロパーと協会付き」このマトリックスで4つに場合分けして、融資が受けられる可能性を順に検討していきました。

あくまで資金調達は手段として目標は「新規事業を立ち上げて、それが軌道に乗り、利用者や関係者が喜んでくれること」です。でも目先はその立ち上げ資金が順調に調達できることを願ってサポートいたしました。